本当にあった恐ろしい事件・未解決事件を紹介

本当にあった恐ろしい事件・未解決事件を紹介します

未解決事件簿

切り裂きジャック事件
切り裂きジャック(きりさきジャック、英: Jack the Ripper、ジャック・ザ・リッパー)は、1888年にイギリスで連続発生した猟奇殺人事件の犯人の通称。この事件は未解決事件である。


【概要】

1888年8月31日から11月9日の約2ヶ月間にロンドンのイースト・エンド、ホワイトチャペルで少なくとも売春婦5人をバラバラにしたが、犯 人の逮捕には至らなかった。署名入りの犯行予告を新聞社に送りつけるなど、劇場型犯罪の元祖とされる。神経症患者から王室関係者まで、その正体については現在まで繰り返し論議がなされているが、1世紀以上経った現在も犯人は不明。

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ヒンターカイフェック事件
ドイツ史上最も謎の多い犯罪として知られる殺人事件である。1922年3月31日の夕方、ヒンターカイフェックの住人6名がつるはしによって殺害された。事件は現在も解決されていない。ヒンターカイフェックは、現在のヴァイトホーフェン(バイエルン州の都市インゴルシュタットとアウクスブルクの間、ミュンヘンの約70キロメートル北)の近郊にあった小さな農場である。
6名の犠牲者は、農場の主人の男性(63歳) とその妻(72歳)、夫妻の娘(35歳、未亡人)とその子供2名 (7歳の女の子と2歳の男の子)、そして農場の使用人の女性である。2歳の男の子の父親は、農場の主人であると噂されており、彼らの近親相姦行為は多くの人々に知られていた。

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ブラック・ダリア事件
ブラック・ダリア事件(-じけん、Black Dahlia Murder)とは、1947年1月15日にアメリカで発生した殺人事件。ジェイムズ・エルロイが1987年に発表した小説『ブラック・ダリア』、同作を映画化した『ブラック・ダリア』のモチーフとなった。

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免田事件
免田事件(めんだじけん)とは1948年に起こった初めて死刑判決に対する再審無罪が確定した冤罪事件。


【概要】

1948年12月30日午前3時頃、熊本県人吉市で祈祷師夫婦(76歳男性・52歳女性)が殺害され、娘2人(14歳と12歳)が重傷を負わされ、現金が盗まれた。現場検証から犯行時刻は12月29日深夜から翌12月30日午前3時の間とされた。翌1949年1月13日、警察は熊本県球磨郡免田町(現あさぎり町)在住の免田栄(当時23歳)を、玄米を盗んだ罪で別件逮捕し、同月16日には殺人容疑で再逮捕した。この3日間余りの間、警察は免田に拷問と脅迫を加え、自白を強要する。同月28日に強盗殺人罪で起訴。免田は第1審の第3回公判で自白は拷問で強要されたものであり、事件当日には特殊飲食店の女性と遊興しておりアリバイがあるとして無罪を主張。

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予讃線事件
予讃線事件(よさんせんじけん)とは、1949年(昭和24年)に発生した破壊活動による列車転覆事件である。機関助士1名が即死、機関士2名と乗客3名が負傷したが、その後機関士2名も死亡したため、死者は3名になった。同年に発生した松川事件と同様の手口であり、なんらかの意図を持って行われた鉄道テロであるといわれているが、事件の真相は明らかにならなかった。


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