本当にあった恐ろしい事件・未解決事件を紹介

本当にあった恐ろしい事件・未解決事件を紹介します

本当にあった恐ろしい事件

クロイドン毒殺事件
1928年 イギリス

ロンドン郊外の住宅地クロイドン。

エドマンド・クレイトン・ダフは、妻のグレースと3人の子供たちと共に暮らしていた。

当年59歳の彼は、かつては大英帝国植民地北ナイジェリアに事務官として駐在していたが、今では引退して悠々自適の年金暮らしをしていた。

陽気な性格で誰もダフを恨む者は近隣にはいなかった。怪しい投資に凝っていること以外には何一つとして瑕のない好人物だった。

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和歌山毒カレー殺人事件
1998年7月25日の夕方、和歌山県和歌山市園部地区の閑静な住宅街で開催された自治会主催の夏祭りがおこなわれた

祭りで配られたカレーを食べた67人が腹痛や吐き気などを訴えて病院に搬送され、4人(64歳男性、54歳男性、16歳女性、10歳男性)が死亡した。
当初保健所は食中毒によるものと判断したが、和歌山県警は吐瀉物を検査し、青酸の反応が出たことから青酸中毒によるものと判断。

しかし、症状が青酸中毒と合致しないという指摘を受け、警察庁の科学警察研究所が改めて調査して亜ヒ酸の混入が判明した。

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パラコート連続毒殺事件
昭和60年4月30日、広島県福山市の国道2号線を走っていた岡山市のトラック運転手(45歳)が岡山県境まで約300メートルのところでトラックを停め、自動販売機で「炭酸飲料C」を買って飲んだ。

そのとき、自販機の上に「炭酸飲料C」が1本置かれているのを発見。

その後、倉敷市と岡山市の間を走行中に拾った「炭酸飲料C」を飲むと急に気分が悪くなり、近くのパーキングエリアまでなんとかトラックを走らせたが、そこで意識を失った。

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サクラメントの吸血鬼
1950年、カリフォルニア州サクラメントの中流家庭に生まれたリチャード・チェイスは、少々内気な部分もあるが、素直なやさしい子として育った。

しかし、12歳の頃に、母親が精神分裂病を発症する。

彼女は幻覚や妄想を抱くようになり、夫に対し、浮気をしているだの、麻薬をやっているだの、自分を殺そうとしているなどと言って、なじるようになった。

毎日のように続く両親のいさかいに巻き込まれて、チェイスの心は次第に壊れていった。

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バス学校爆破事件
1927年5月18日、アメリカ合衆国ミシガン州バス(地名)で発生した爆弾事件。

45人が死亡、58人が負傷し、犠牲者のほとんどが爆破されたバス統合学校の生徒達(7歳~12歳)であった。
犯人は当地の教育委員会の委員であったアンドリュー・フィリップ・キーホー。

キーホーは学校の校舎建設のために新たに課された財産税に腹を立てており、自分の経済状況の厳しさを理由にこの増税に対する不服を申し立てていたが、所有する農場が強制執行の対象となった。


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