本当にあった恐ろしい事件・未解決事件を紹介

本当にあった恐ろしい事件・未解決事件を紹介します

世界を震え上がらせた凶悪犯罪

昭和の脱獄王
―不当な処遇が脱獄の始まり―
1933年4月、土蔵荒らしの常習犯であったS(当時25歳)は、泥棒仲間と雑貨商に忍び込んだが、発見されて逃走する。家人に追いかけられて組み伏せられ、もみ合ううちに牛刀で家人を刺してしまい、殺人を犯してしまう。
1935年、青森で潜伏していたが、共犯が先に逮捕されたことを知りSは観念して自首した。拷問に近い取り調べを受け、留置場の独房に4ヶ月間据え置かれ、Sは鬱屈していった。

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マンソンファミリー
442 1/9 sage New! 2011/09/02(金) 00:58:18.78 ID:k80GphTNI
少し長くなるけど暇潰しにでも詠んでね。

―不遇の男の子―
チャールズ・ミルズ・マンソンは1934年11月12日に私生児として出生。
彼の母親は厳格なクリスチャンの家庭を飛び出し、売春で生計を立て、生まれたマンソンの面倒は見ないで、親戚の間をたらい回しにされていた。

母親がガソリンスタンド強盗で刑務所に入ると、叔父夫婦に引き取られたが、その叔父にも虐待され、小学校に女装して行かされ、いじめられる。10代の頃には刑務所にも入り、同性愛の看守によって性的な暴行を日夜受けている。

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パラコート連続毒殺事件
昭和60年4月30日、広島県福山市の国道2号線を走っていた岡山市のトラック運転手(45歳)が岡山県境まで約300メートルのところでトラックを停め、自動販売機で「炭酸飲料C」を買って飲んだ。
そのとき、自販機の上に「炭酸飲料C」が1本置かれているのを発見。その後、倉敷市と岡山市の間を走行中に拾った「炭酸飲料C」を飲むと急に気分が悪くなり、近くのパーキングエリアまでなんとかトラックを走らせたが、そこで意識を失った。 その後、トラック運転手は通りかかった人に発見されて病院に運ばれたが、5月2日、死亡した。トラック運転手の吐瀉物から農薬「パラコート」が検出された。

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大阪愛犬家連続殺人事件
大阪府八尾市の浦野武士(仮名・逮捕時39歳)の実家は裕福な酒屋である。浦野は30歳のときに、友人に頼まれて7000万円の借金の保証人になったが、その友人が姿を消してしまい、7000万円を払わなければならなくなってしまった。
親に泣きついてようやく7000万円を払うことはできたが、両親は浦野を被保佐人(判断能力が著しく不十分である者)としてしまった。そのときから、浦野の性格がガラリと変わってしまった。

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キャサリン・ヘイズ
―さらし首―
1726年3月2日、ロンドンのウエストミンスターにあるセント・マーガレット教会前に棒に突き刺された男の生首がさらされた。その日の未明にホースフェリー埠頭近くのテムズ川の河川敷で発見された生首である。

日本ではさらし首といえば、罪を犯した人間を見せしめのために行なわれる公開方法であるが、この時代は、被害者の身元を知るために首そのものを棒に突き刺すという、被害者にしてみれば哀れな方法がまかり通っていた。


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